老若男女問わず、心に届く歌を歌い続けている桑田佳祐。
今話題になっているアルバム「がらくた」が、
8月23日発売最初のオリコン週間チャートで獲得して以来、
4週目で1位に再浮上するという快挙を成し遂げたそうです。
累計出荷数も35万枚を超えてまだ売れているからスゴイですね。
確か6年前に発売した桑田佳祐がアルバム「MUSICMAN」も
最初の週で27万枚を売り上げましたよね。
ロック、ジャズ、レゲエ、ヒップホップなど様々な音楽ジャンルの要素を
組み合わせて作られていますが、桑田佳祐がアレンジして一手間加えると、
何の違和感もなく、桑田佳祐の曲になってしまっているんです。
さすが、桑田佳祐はスゴイなと唸らせるアルバムに仕上がっています。
だから、アルバム「がらくた」が再び1位を獲得しても
私としては、何ら不思議ではないと思っています。
ちなみに、アルバムには、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌
「若い広場」の他、「ヨシ子さん」「オアシスと果樹園」などを収録。
たぶん。口で説明しても良さは伝わりにくいと思うので、
まずは、自分の耳で聴いてみてほしいですね。
わざわざ買って聴くだけの価値のあるアルバムなのは間違いありません。
さて、今回1位に再浮上した桑田佳祐のアルバム「がらくた」ですが、
実は、シングルでも過去に同じように、のちに再浮上を記録しています。
そのシングルとは、2001年に発売された「波乗りジョニー」です。
最初の週で1位となり、その2週間後には1位に返り咲いています。
そして、この「波乗りジョニー」は桑田佳祐ソロ初の
ミリオンを達成した記念すべきシングルでもあるのです。
もう少し話を掘り下げてみると、男性ソロで1位に再浮上したのは、
20年ぶりというからいかに桑田佳祐スゴイかがわかりますね。
今後も、まだまだ桑田佳祐のアルバム「がらくた」は売れるでしょう。
どこまで売り上げを伸ばすか注目していきたいです。