紅葉する木としない木の違いとは?

11月になるといよいよきれいな紅葉が見れるシーズンになります。これから見れる紅葉の見ごろを紹介します。

146本の銀杏が立ち並ぶ東京の神宮外苑の銀杏並木の見ごろは11月中旬~12月上旬。

同じく東京の銀杏並木が有名な駒沢オリンピック公園の見ごろは11月中旬~12月中旬。

鮮やかな紅葉と清流が楽しめる東京あきる野の秋川渓谷の見ごろは11月中旬~12月上旬

日本三大紅葉の坂である栃木県日光のいろは坂の紅葉のみごろは11月上旬。

昔から景勝地として親しまれてきた京都の嵐山のみごろは、11月下旬から12月上旬。

ところで、紅葉する木と紅葉しない木がありますよね。その違いは何だと思いますか?

テレビ番組この差ってなんですか?では、赤や黄色に紅葉する木と紅葉しない木の違いについて解説していました。

この違いの差は、乾燥しやすい葉っぱを持っているか、持っていないかの違いなんだそうです。

通常、葉っぱの表面は緑色と黄色の色素で出来ていているのですが、緑の色素が多いので私達には緑色に葉っぱが見えています。

しかし、冬になると水分が減り葉っぱが乾燥します。すると緑色の色素が無くなってきます。すると黄色の色素だけが残って見えている状態になります。これが、銀杏の木など黄色に紅葉した葉っぱの状態です。

では、赤色に紅葉するばあいです。冬になり乾燥して緑色がなくなるとき、アントシアニンという赤色の色素を作り出すそうです。そして、乾燥が進むと赤色の色素が多くなるのです。

では緑色のままの紅葉しない葉っぱの場合は、葉のまわりにロウのような膜で覆われているので葉の水分が外にでにくくなっているので乾燥しないのだそうです。

カエデや銀杏などは、紅葉がきれいで葉が落ちる木をこうよう落葉樹言い。松など紅葉しないで常に葉っぱがついている木を常緑樹といいます。

また、紅葉する葉っぱでも、黄色と赤ではどちらのほうが落ちないで長く保つかと言うと、赤い葉っぱの方がアントシアニンの老化防止の効果で1週間長く保つ事ができるのです。